どうも、ぴよさんです(=゚ω゚)ノ
大阪はついに最高気温が30℃を超え始めました。
ぴよさんの部屋にはエアコンもなければ窓もないので、今年の夏を乗り切れそうにありません(´Д` )
それでもブログは更新していきますのでよろしくお願いします‼︎
今回は和歌山県の猫の駅長さんに会いに行ってきましたので、その模様をお伝えします。
和歌山の猫の駅長さんといえば有名かと思いますが、基本的にぴよさんの突発的な思いつきの旅は現地に着くまでりーちゃんには目的地を教えません。
この日もりーちゃんには「出かける」ということだけ伝えました。
りーちゃん「なぁなぁ、今日はどこ行くん。」
ぴよさん「秘密‼︎」
りーちゃん「珍しく阪和道(高速)に乗っちゃってさ」
ぴよさん「まぁ行けばわかるさ‼︎」
和歌山に向かうときの車中の会話です。
途中、紀ノ川SAで休憩したときにはりーちゃんは和歌山に向かっているということを認識したようです。
休憩を取り再び車を走らせます。
高速を降りて、下道を通って着いたのは何の変哲も無い駐車場。
伊太祁曽駅前駐車場に着きました。
ここから少し歩いて最初の目的地に向かいます。
この時点ではまだりーちゃんはどこに向かっているのか把握していません。
まぁ秘密にする理由は特にないのですが笑
伊太祁曽駅の踏切を渡って、しばらく歩くと見えてきました。
りーちゃん「伊太祁曽神社?」
以下、伊太祁曽神社のHPより。
伊太祁曽神社にお祀りされている神様は、五十猛命(いたけるのみこと)と申します。 『日本書紀』には、我が国に樹木を植えて廻り、緑豊な国土を形成した神様であると記されています。
高天原を追われた素戔嗚尊(すさのおのみこと)は、子である五十猛神と共に新羅国に天降りますが、その地は気に入らず埴土で船を造り出雲国にやってきます。ここから有名な八岐大蛇(ヤマタノオロチ)神話のお話へと続きます。そして五十猛神は高天原から樹種を持ってきますが韓国には植えず日本に持ってきて、九州より播き始めて日本中を青山にしました。このことから有功神(いさおしのかみ=大変に功績のあった神様)と呼ばれています。紀伊国に静まる神がこの神様です。
ぴよさん「りーちゃんの好きな日本書紀の話やな」
りーちゃん「おぉっ‼︎テンション上がってきた‼︎」
ここはチェーンソーアートが有名なようで
りーちゃん「すごいね、チェーンソーでこんなに細かく削るなんて」
ぴよさん「匠やな」
ぴよさん「おぉ、なんかある‼︎」
ぴよさん「よし、りーちゃんくぐってきて‼︎」
奈良の東大寺にも似たようなのがありますよね。
確か大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴をくぐると御利益があるやつ(でしたっけ?)
その穴の大きさよりかは大きかったです。
ちなみにこの穴をくぐったという証明書(有料)もあります。
お賽銭を入れて参拝します。
参拝後、趣のある庭園をあらためて見渡してみました。
池と朱色の橋が綺麗ですね。
伊太祁曽神社、心が清められた気がしました。
りーちゃん「今日はこれで終わり?」
ぴよさん「いや、まだ行きたいところがあって」
車を停めた駐車場の方に歩いていきますが、途中で右に曲がります。
りーちゃん「どこ行くん?」
ぴよさん「ちょっと電車乗るわ」
ぴよさんとりーちゃんは基本的に車移動が中心なので、電車に乗ると聞いたりーちゃんは少し戸惑います。
和歌山電鉄貴志川線
HPはこちら
伊太祁曽駅
券売機や自動改札のない情緒あふれる駅舎です。
切符は駅員さんに行き先を伝えて購入するスタイル。
駅の雰囲気を見て、りーちゃん気づきました。
りーちゃん「あー、猫のやつか‼︎」
ぴよさん「うん、駅長さんに会いたくて」
実はこの伊太祁曽駅にも猫の駅長さんが居たみたいなのですが、ぴよさんもりーちゃんも全く気が付きませんでした(^◇^;)
切符を購入してホームに向かいます。
和歌山電鐵貴志川線の電車は何種類かのラッピングが施されています。
それが特徴的な鉄道会社なのです。
行きの電車は動物愛護電車でした。
車内は猫や犬のキャラクターが所狭しとラッピングされてます。
りーちゃん曰く、1枚目の写真の黒猫はぴよさんに似てるとのこと。
逆にぴよさんは2枚目の魚を持って歩いている猫がりーちゃんの雰囲気に似てると思いました。
動物愛護電車はその名の通り動物愛護に関する様々な情報が車内に掲載されています。
猫に助けられた貴志川線の動物に対する恩返しのような感じがしてちょっと感動しました。
電車に揺られ、貴志川線の最終駅、貴志駅に到着しました。
駅舎は猫がモチーフっぽいですが、ちょっと怖いですね笑
駅舎内で、猫の駅長さんが出迎えてくれました。
ニタマ駅長さん
ぴよさん「可愛い過ぎかよ」
りーちゃん「ずっと寝てるね。起こさないように静かにね」
実はぴよさん、10年くらい前に初代のタマ駅長に会いに行ったことがあります。
残念ながらタマ駅長は数年前に亡くなってしまいましたが、あの頃とは駅の雰囲気がガラリと変わってました。
駅舎内にはカフェやお土産屋さんがあり、ちょっと休憩することにしました。
ぴよさんとりーちゃんがオーダーしたもの。
猫の足跡が可愛い過ぎです。
お店の中ではタマ駅長やニタマ駅長、ヨンタマ駅長の歴史が読めます。
ちなみにこの日、ヨンタマ駅長は伊太祁曽駅で働いていたみたいです。
さっきの駅ですね。
帰りの電車の時間までカフェでのんびり過ごしました。
帰りの電車はたま電車でした。
耳がついていてめっちゃ可愛い電車です。
車内はというと…
なんか電車内とは思えません。
可愛らしいイスに本棚まであります。
りーちゃんは小さい子に混じって本を選んでいました笑
帰りは車内の雰囲気が楽しくて、あっという間に伊太祁曽駅に到着しました。
たま電車とお別れです。
側面のラッピングも可愛いですね。
行きのホームから見た車庫にはチャギントン電車が止まっていました。
チャギントンって全然知らないのですが、トーマスみたいな感じでしょうか?
気づかなかったヨンタマ駅長さんとご対面です。
駅を出るとさっきのチャギントン電車がホームに入ってきました。
この電車の車内も気になります。
そんなこんなで、和歌山 猫の駅長さんに会いに行こう‼︎の旅を楽しんできました‼︎
今回は途中の駅から乗車しましたが、最初の和歌山駅から乗車してゆっくり観光するのがいいかなと思います。
1日乗車券もありますし、今回訪れた伊太祁曽神社を含めた三社参りも良いかと思います。
ほかにも観光できる所がたくさんありますので、詳しくは先ほどの和歌山電鉄のHPをご覧下さい。
ほのぼのとした貴志川線の雰囲気と猫の駅長さんたちを応援しましょうヽ(´ー`)
それではまた次回(=゚ω゚)ノ
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